ギャンブル依存症患者のギャンブル日誌

ギャンブル依存症は最も悲惨な依存症です。(byマンガで分かる心療内科)

昨日400円近く戻り上がったと思ったら今日は朝から400円近く下がって最終的に200円下落で終わった。 一日仕事が忙しくて手を出せず、重要指標発表日でもあるし今日は見送るつもりだったが帰りの電車の中でトレードしたいという欲求を抑えられず先物OPコール…

日経平均はようやく反発して387円高。 そして先物OPを買って売ってまた買って売る。 3勝1敗でプラス61万円。 一方FXは-50pipでプラス400円… 1枚→2枚→4枚と負ける度に建玉を増やしていった成果だ! いつか必ず破産するやり方だけど。

もう我慢出来ない。 24100円から23100円へ1週間で1000円下落した。 もう反発するはずと日経先物コールOPを買ってしまう。 どうなるのやら。 FXは完全に自信喪失して建玉を少なくしてやってみると1勝1分の+25pip 金額は+3500円。 何故賭金を少なくすると…

トレードがしたい。 ポジションを持ちたい。 我慢出来ない。 血迷って先物オプションを持とうとスマホを弄ったが時間切れで約定せずに済んだ。 なら今度は1日中市場が開いているFXだ。 結果は-43pip ヤケクソのマーチンゲール法で損益は+3000円になった! 最…

1日トレード出来ないともう我慢出来ない。 日経平均先物はもうこりごりなのでFXに復帰しよう。 結果はデイトレードが2回で2引き分け+6pipの微勝 スキャルピングが8回で2勝3敗2引き分けで-58pipの大負け! 負けると即座に頭に血が昇って立て玉がどんどん増え…

肩がズキズキと痛い。 背中はコチコチ。 頭は重い。 思い浮かぶのは「何であの時あんなことを」「あの時ああしていれば」と死んだ子の歳を数えることばかり。 でも明日の相場でリベンジしたいという気分は変わらない。 救いようがないな。

昨日書いた日記を読み返すとつくづく狂人の所業だよなあ。 こんなことをしていたら一時的に上手く行ってもいずれ大数の法則に捕まって破滅するに決まっている。 投機の成績こそ自分の人間的価値 → 損をすると自分は無価値と言われたと感じて逆上する → 賭金…

退場の歴史4

4度目、再び復帰するのは2017年1月。 復帰した理由は偶然から。 たまたま買い物で釣り銭を間違えられ腹立ち紛れにスマホのFX画面を開いて取引したら利益が出た、という信じ難いものだ。 依存症は何が理由で再発するかわからないもの。 再開したもののFXは典…

退場の歴史3

前回の退場から約1年後の2015年10月末に市場に復帰。 1年の節約生活で何とか取引可能なまで原資が貯まった。 先物取引は流石に懲り懲りと手を出したのがFX。 最初は多少の起伏はあれど順調だった。 利益は3ヶ月で100万円を超え200万円近くに迫り、このまま順…

退場の歴史2

次の退場は2014年10月末。 アベノミクス相場も一段落し、消費税増税も確定し相場が下げムードになっていた時に相場に復帰。 「しばらく相場は低迷するはず」と確信して先物売ポジションを持っていたその時、10月30日午後の日銀の追加緩和決定である。 日経平…

退場の歴史1

最初の退場は2014年3月。 それまでは快調だった。 2012年末の安倍政権からアベノミクス相場は誰でも儲かる大相場で、儲けは過去数年間の損を軽く上回り「現実世界はともかく、相場なら自分は勝てる」と全能感に満ちていた。 そして運命の2014年3月1日土曜日…

headlines.yahoo.co.jp news.yahoo.co.jp えらいことになってる。 しかしTwitterの被害報告は1人10万円~100万円程度が大半。 自分の退場パターンなら1日で合法的に失う額に過ぎない。 如何に自分が異常な取引をしてきたかがよく分かる。

過去

ネットでFXや先物取引を始めたのは何時頃だったか。 就職に失敗して職を転々として孤独で鬱々としていたときだ。 www.brieftherapy-counseling.com >・居場所や絆の喪失(「社会のパラレルワールド」としてのギャンブル) 背景には、現実での居場所のなさや…

今までの損失を確認

ネット証券から取引履歴をダウンロードして今までの損失を確認してみる。 先物取引 マイナス756万円 FX取引 マイナス450万円 合計マイナス1206万円 取引を始めたのが約13年前だから年平均で100万円の損失だ。 ちょっとした車2台分の維持費。 他に趣味といえ…

大損に次ぐ大損で何もか消してしまいたくなり、今までのブログ記事を消した所でようやく頭が冷えてきた。 今の内に心に浮かぶことを書き留めなければ。 借金、家族の金の使い込み、犯罪、自殺と取り返しのつかないことになる前に。