ギャンブル依存症患者のギャンブル日誌

ギャンブル依存症は最も悲惨な依存症です。(byマンガで分かる心療内科)

今日はナイトセッション無しで月曜は祝日なので昼の取引を持ち越すと3日半何も出来ない。

よって1日見送り。

それに仕事が忙しくてトレードする時間の隙間がない。

閑居すると不善をなす小人なので忙しい方がまともな生活を送れるのだ。

ダウが再び1000ドル下がった暴落相場をボンヤリと眺めて終わり。

私は生きてる!生き残った!!

 

2月7日、先物コールの含み損は

50万→100万→200万→60万→5千(ここで指値)で逃げられると思ったら土壇場で約定されない!

そのまま含み損は逆回転を始め

5千→60万→90万→150万で錯乱して損切。

 

パニック状態でプットをドテン買い。

平静を保とうとするが脳は市場のことで一杯。

プットは幸いにも利益が乗り始め

20万→60万→100万→120万と夕方頃には含み益が出るが

夜間に指値直前で再び逆回転。全身から汗が吹き出し挙動不審になる。

130万→100万→75万で耐えられず利確。あと少し、あと少しだったのに。

そして今度はコールをドテン買い。

発狂しそうな不安に耐えられず薬箱の奥から探し出した睡眠薬を飲んで寝る。

深夜に目覚めると含み益は70万。すぐ利確。

なお起きるのが2時間後だったら100万は利益が出ていた。

 

翌日は枚数を少なくしてポツポツと取引してプラス10万。

3日で150万吹き飛ばして155万取れた。

歴史的大暴落を乗り切った!!奇跡だ!

そもそも最初に落ちるナイフに手を出す馬鹿をやらなければ良かったんだがね…

 

そして今ノーポジでチャートを眺める喜びを噛み締められる。

あと少しの差で錯乱して電車に飛び込んでいたかも、と思い出すと震えが来る。

生き延びられて良かった。

ダウの史上最大1100ドル下げの直撃で日経平均は最大1600円、終値で1000円の下げ。

2日で2000円近い下げは直接見るのは初めてだ。

含み損損は-25万→-100万→-200万→-50万と乱高下だが決してプラスにならないのが憎い。

1月前半に売りから入って歴史的暴騰、1月後半~2月は買いから入って歴史的暴落に遭遇するとは監視の存在を感じる。